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フローリングのお手入れ方法

フローリングのお手入れ方法毎日のお掃除って、結構大変ですよね。忙しいけど、掃除はしないといけない。でもなるべく短時間で済ませたい。汚してしまったときはどうすればいいの?フローリングの掃除の仕方をよく尋ねられるので、基本になるお手入れ方法を紹介します。

フローリングはとにかく種類に関係なく水は大敵です

フローリングはとにかく種類に関係なく水は大敵です

普段のお掃除にワックス付きのシートタイプの物や、汚れが取れる洗剤、薬品の付いた科学モップがあり、お手軽で良いのですが、黒く変色したり色むらが出来たり、質感が変わることがあるので、あまりおすすめできません。

ゴミを取るのも掃除機を使えばよいのですが、あまり強くかけすぎてしまうと、フローリングに傷をつけてしまうことがあるので注意をして下さい。座敷ほうきも掃くという事で、ホコリが舞い上がるという可能性がありますが、上手に掃けば手軽にホコリを集めて取る事が出来ます。

ワックスがけをする

ワックスがけをする定期的にワックスをかけることも、フローリングを長持ちさせる方法の一つ。ワックスをかけることにより表面に保護膜をつくり、ゴミや汚れを付きにくくする効果が出ます。
ワックスをかけるときは、きれいにホコリやゴミを取り除いてからかけるようにしましょう。でないと、ホコリやゴミをかんだまま、ワックスが乾き、ざらついたり、つやが出なかったりしますよ。
はじめの1~2年は半年に1回、その後は1年に1回塗り重ね5~6年に1回はワックスをはがしてから、塗り直すのが良いと思います。
ワックスも色々種類があるので、施工した業者さんや、販売店さんに聞いてワックスを選んだ方が良いでしょう。
特殊な汚れが付いたときは、業者さんや販売店さんに相談するのがいいと思います。よくわからないのに、洗剤や薬品を使うのは、逆にシミを取りにくく大きくしてしまう可能性があります。

凹みを直す

凹みを直すフローリングのへこみなどは、無塗装やオイル塗装の場合は、凹んだ部分にお湯を染み込ませたり、アイロン蒸気を上手に使って戻ることもあります。
少し難しいので、業者さんにお願いすることをおすすめします。ウレタン塗装など他の塗装も、業者さんにお願いした方がよいと思います。

フローリングは、こまめに、汚れを取っておくことで、普段のお掃除もラクに出来ます。付いたらとる。そのままにせずに、その時その時で解決しておきましょう。