燃料は、森からもらう自然エネルギー『木質ペレット』。
安心で安全な暖かさをお住まいに、環境型暖房器具『ペレットストーブ』。
この冬いかがですか?
ペレットストーブは、薪ストーブと同様に化石燃料を使用しない暖房機として注目を集めています。木が燃えることによる遠赤効果によって、身体の芯から暖まる事ができます。潤いを伴う温風は部屋全体を優しく暖め、目・鼻・のど・肌に対する刺激はほとんどありません。クリーンで優しく、ぬくもりの感じられる上質な暖かさを提供します。また、優しく燃える炎を見ることで安らぐ効果を得られます。
バイオマスとは、自然の動植物から生まれた再生可能な資源。代表的なものでは農業や林業の副産物、木くず、家畜のふん尿、もみ殻などがあります。木質ペレットは森林由来のバイオマスエネルギー。植林することで再生が可能であり、完全燃焼させることで、煙などの発生を抑えます。また、燃やして大気中に放たれた二酸化炭素は再び森林が吸収するためその総量は増えません。地球温暖化が問題視される中、今までゴミとして捨てられてきた木くずなどの未利用資源を燃料として利用し、温室ガス(CO2)の排出を削減するペレットストーブは環境にやさしい暖房器具として注目を集めています。
木質ペレットは、おが屑や鉋屑などの製材廃材や材地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を粉砕、圧縮し成型した固形燃料のことです。長さは1~2cm、直径は6m/mが一般的です。木材の成分であるリグニンを熱で融解し固着させることで成型しますのでバインダー(接合材)の添加は一切ありません。